こんばんは!もずくです。
ちょうど1年前、
日本でAMH検査をしました。
マレーシアの病院ではこちらの結果を提出しようと考えています。
不妊治療をはじめる前、最初にAMH検査される方が多いのではないでしょうか?
今回は、
・AMH検査について
・PCOS(多嚢胞卵巣症候群)との相関性
についてご紹介します。
AMH(アンチミューラリアンホルモン)とは
別名「抗ミュラー管ホルモン」とも言われています。
簡単に言えば、
卵巣の年齢がわかる検査です。
例えば、性能がよい体重計では体年齢がわかりますよね?
AMHは血液検査で卵巣年齢がわかります!
精子は睾丸で新たに作られるが、
卵子は新たに出来ず、生まれた時に持っている卵子が年々減少します。
その残りの卵子が検査でわかるのがAMHです。
参考ページ▼
医療法人浅田レディースクリニック AMH説明
私の場合、生理が来ないので、
「残りの卵子もかなり残っているだろう・・」
とイメージ出来たので、検査はムダだと考えていました。
医師と相談し、卵子の数が多すぎることもよくないので、
現実を受け入れるために検査しました。
検査前に、福利厚生をチェック!
AMH検査はクリニックにもよりますが、相場は¥7,000〜¥9,000のようです。
※関西の場合。
前職では福利厚生で年間1万円まで、
婦人病に関する検査費用を会社が負担してくれました。
元々は乳がん等の早期発見を目的としていたのですが、
検査の指定はなく、こちらの制度を利用しました。
検査方法
血液検査のみ
結果は2、3日ほどで通知されます。
私が通っていたクリニックでは検査費用は¥8,000となりました。
1年前の結果にはなりますが、数値が急激に減ることは考えにくく、
マレーシアの医師には去年の検査結果を伝えます。
数値について
結果は10.8でした。
※20代後半の平均数値は4。
平均より倍以上の卵子が残っていることになります。。
医師からは、
「卵子の数が少ないより、多い方がまだ可能性があるよ!」
と言われましたが、
卵子の数より卵子の質が大切なので、
全く安心は出来ません。。
私のたまごちゃん・・
ずっと卵巣に留まらせてごめんね・・・。
AMHとPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)
一般的にAMHの数値が多い方は、
PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)の可能性が高いとのこと。

実際、私はPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)で、AMHの数値も平均より2倍上回っているので、両者の相関性は高いと考えています。
AMH検査は保険が効かず自費にはなりますが、
ご自身の卵巣状態を把握するためにも、私はAMH検査をおすすめします!