私たち夫婦は妊活や不妊治療について、
夫婦で認識のズレがあります。
先日も、子どもの話になり喧嘩になりました。
案の定、私がキレて一切口を利かなくなり、
超険悪な雰囲気に。苦笑
そのあと主人が謝ってきたため、無事に仲直りしました^^;
男性と女性、不妊治療に対する考えが全く違いますよね。。
夫婦一緒に妊活を取り組むためにどうしたらいいのでしょうか?
現状について
子供はいつか欲しいけれど、授かりものだから自然に任せる。
今すぐにでも子供が欲しい。
タイミングは難しいから、不妊治療を受けたい。
結婚後、周囲から「子供は欲しいの?」と聞かれることが増えました。
その度に、「考えていますよ!」と答える主人。
何気ないやり取りですが、
最近は少しプレッシャーを感じています^^;
スカイダイビングで子どもの欲しさを例えられた
主人は結婚前からずっと、
「子どもはいつか欲しい」というスタンスです。
主人が海外出張で不在が多いので、
具体的な不妊治療の時期について話し合いをしたときの話です。
例えが分かりにくくすみません。
要するに、
・自然妊娠で明日子どもができるのは、OK
・不妊治療で明日子どもができるのは、決意がいる
不妊治療で、「今から子ども作りますよー」という流れが、
彼の中でまだ心構えが出来ていないとのことでした。
・・・全く、理解出来ませんでした。
自然妊娠できない私が責められているように感じると同時に、
不妊治療のこと、まだ理解されていなかったという悲しさでいっぱいでした。
【主人黙る】男性は妊娠出産のことは何もわかってない
男性側も一家の大黒柱になるので、
女性側にはわからないプレッシャーがあると思います。
確かに、
・不妊治療で予測できる中での妊娠
・いきなりの妊娠
それぞれ心境や取り巻く環境も違います。
主人に子どもが欲しい気持ちがあれば、
いつでも子どもはウェルカムでいて欲しかったですが、
彼の話を一つずつひも解き、下記3つの内容を話しました。
妊娠適齢期
妊娠には適齢期があること。
医学的には20代が一番最適な適齢期だが、私たち夫婦は30代前半。
そのうち35歳以降になってからの初産は、高齢出産になる。
十分に今が妊娠適齢期であり、
「いつか・・」と言ってるうちに時間が過ぎてしまうことを伝えました。
出産の奇跡を伝える
- 自然妊娠が20%という低い確率の上、
妊娠しても早期流産が15%の確率で起こりうること。 - 不育症だってありうるかもしれない。
「出産は奇跡であること」を教えたところ、主人は目を丸くしていました。
これは誰かが伝えないと、男性側は理解していないでしょう。
流産の確率や不育症がありうることは驚きのようでした。
出産までに約10か月かかる
「子どもができる」と言っても、いきなり生まれるわけではありません。
妊娠してから、約10か月の歳月を費やします。
どうも子どもができる=明日にでも目の前に子どもがいてると考え、
マンションの更新時期や今後の教育費などの不安材料を並べる主人。
「出産は来年以降の話でまだ時間があるから、これから考えていくといいんじゃないの?」と伝えると、落ち着きを取り戻しました^^;
男女間で、妊娠出産までの時間感覚が異なるように思いました。
まとめ
妊娠出産にまつわるアレコレを話したところ、
やっと自分事として捉えるようになったのか理解を深めてくれました。
主人の方から、「今後のサポートは何ができる?」と考えてくれて、
例えば、
・病院に付き添う
・金銭負担をするなど・・
色々な案が彼の口から申し出がありました。
前回、不妊治療代は誰が負担するのか?と悩んでいた話が解消ですね(・∀・)
https://mozumozz.com/vs-husband/
「主人は分かってくれない!」
と嘆く前に、できることを1つ1つやっていきましょう!
特に男性は妊娠出産のこと、全然わかってないですよ。
ましてや、不妊治療のことはなおさらです。
今回のことを通して、
まず男性も知らない不妊治療、妊娠出産の事実を話してみると、
男性も少しは協力的になり同じベクトルを向いてくれるのではないかと思います。