娘の発達検査も終わり、
そろそろ2人目を考えたい時期になりました。
時間が経つと、あら不思議。
2人目を前向きに考えてる・・
とはいえ、正直めちゃめちゃ怖いです。
今回は医師との2人目相談のエピソードを交えながら、早産の再発リスクや予防についてご紹介します。
周産期母子医療センターで2人目相談
出生病院は海外なので、現在フォローアップ健診でお世話になっている病院に相談。
【医師から言われたこと】
・前回早産の既往歴があれば、
次回はハイリスク妊婦
・24週あたりの早産は子宮頸管無力症の可能性が高いが、私は26週目で早産。
恐らく子宮感染が原因。
・とはいえ、早産する理由は分からないことが多いのが周産期医療の実情。
・早産の理由が分かる医者はヤブ医者。
・早産予防するなら16週目から筋肉注射。
早産を再発する確率
早産をした回数が多いほど、
また時期が早いほど(妊娠34週未満)高くなる報告があります。
【 前回早産で、次回の妊娠も早産する割合 】
第1子が妊娠35~37週未満の早産
5%
妊娠34週以下
16%
第1子、第2子共に34週未満の早産
41%
【出典 国立成育医療研究センター】
https://www.ncchd.go.jp/hospital/pregnancy/senmon/sozan.html
早産予防について
①子宮頸管長計測
妊娠24週までに頸管長が25mm未満に短縮した妊婦さんに頚管縫縮術を勧める
妊娠24週での子宮頸管長の平均は約35mm
25mm未満の場合、早産のリスクは短縮のない人に比べると約6倍
13mm以下では約14倍といわれています。
②筋肉注射
妊娠16週目から妊娠36週まで
合成プロゲステロン製剤250mgを週1回筋肉注射
(欧米では一般的な診療)
報告では筋肉注射をすることで、
・妊娠37週未満の早産が36%
・妊娠35週未満の早産が21%
・妊娠32週未満の早産が約11%減少
現代医療に感謝してやってみるしかない
・早産再発の不安
・早産が怖いから2人目を諦める
私の場合、後者を選ぶと一生後悔します。
早産再発リスクに立ち向かいます!
次回の妊娠はハイリスク妊婦として、念入りに診察してもらえます。
早産予防として筋肉注射の選択肢がある現代医療に感謝ですね。
私も頑張るので、
次回の妊娠を考えてる早産児ママさん、妊娠中のママさんにもエールを送りたいと思います!!