先日、フィギュアスケート選手宇野昌磨さんが超低出生体重児だったことを知り、
他に早産児だった有名人を調べてみました。
目次
フィギュアスケート選手@宇野昌磨さん
平昌オリンピック銀メダルリストの宇野選手
彼は24年前、
900gで生まれた超低出生体重児でした。
幼い時は身体が弱かったため、
身体を強くしたいと様々なスポーツに挑戦。
その中でフィギュアに出会い、才能が開花!
卒業NICUに送ったメッセージ内容
以前、名古屋第二赤十字病院NICUの同窓会宛に送ったメッセージがSNSに流れていました。
一部内容を抜粋▼
900gで小さく産まれた僕がここまで来れたのも、両親の前向きな愛情があったおかげです。 成長の何もかもが遅く両親は心配ばかりしていました。
言葉が遅くても小さい頃の事は少し覚えています。
皆さんのお子様も小さく産まれた事をハンデに思わず、個性として成長を楽しんでください。
子ども達は記憶に残るのが母の笑顔だと嬉しいと思います。
産まれた時は生きてさえいればと言われた僕も今ではアスリートとして成長しています。
お子様の未来の可能性を応援しています。
今ではNICUの卒業生ギャラリーで宇野くんの展示があるようです。
これは、すごく励まされますよね!
シンガーソングライター@スティーヴィー・ワンダー氏
1950年に在胎34週目で生まれ、未熟児網膜症を発症。
そのため、全盲になったと言われています。
※全盲に関しては噂ベースで確証がないようですが。。
歌手@Dream Amiさん
1970gで生まれて医師から
「目が悪くなり眼鏡が必要かもしれない」と言われてから、
母親が常々「いつも遠くを見るように」と言い聞かせ、よく山を眺めていたそうです。
結果、両眼とも1〜1.5の視力を維持中!(すごい)
スポーツ界でも早産児が!
陸上選手の山縣亮太さん、視覚障がい者水泳選手の小野智華子さんなど、
スポーツ選手にも早産児だった方々が活躍されています。
早産児を持つ母親として、
彼らが活躍される姿に勇気づけられます!
早産児だった有名人のまとめ
意外にも早産児だったスポーツ選手として多く活躍していて、
「きっかけは、身体を強くするためにスポーツを始めたのかな?」
と思ったり。
同じ早産児ママとして、
その姿をずーっと見守ってきたご両親の想いを考えるだけで、とても感慨深いです。
800gで生まれた娘がこれからどんな道を選ぶか分からないけれど、
いつも温かく見守ってあげたいです^^