先月の話にはなりますが、
やっと不妊治療でお世話になる病院へ行ってきました!
マレーシアで初めての通院&通訳付きで、かなり緊張しました。
なんとか頑張れそうです。
目次
グレンイーグルス クアラルンプールについて
クアラルンプールを代表する総合病院の1つで、かなり立派な病院です。
婦人科以外の診察でも日本人通訳をお願いできるため、日本人も多く通っています。
院内には、売店やスタバなどもあり、待ち時間が長くても時間は潰せそうです。
【パニックの連続】初診の流れ
初診予約は電話で行い、
産婦人科医師ウー先生の部屋の前で、通訳さんと会う約束をしていました。
ウー先生は専用部屋を構えています。
通訳さんと合流
約束の時間になっても通訳さんが現れず、部屋の中で待機。
スタッフさんは日本語が通じないので、英語で事情説明しました。
通訳さんから連絡が来て、
「前の患者さんが長引き1時間遅れる」とのことで、スタバで一休み。
合流後は、今までの経緯を軽く説明しから診察に同伴いただきました。
診察の様子
ウー先生はショートヘアの「THE.出来る女医!」という雰囲気で、テキパキと診察が進みました。
生理が全くないことを伝えると、、、
\Oh, My Gad!/
このような顔で驚いた表情でしたが、
私も、オーマイガーです。苦笑
その後、処置室で子宮全体をエコーで確認し、卵管に問題はなさそうだと言われました。
今後について
人工受精の安さに甘えて何度もせず、いきなり体外受精をしたい。
まだ若いし、
体外受精は早い。
・・意見が食い違いました。
まず、日本かマレーシアで子宮卵管造影検査を受けるように言われたので、
今、検討中です。
(もし、体外受精をするのであれば、卵管造影は不要だと考えていたので・・)
→検査を受けてきました。
次に活かしたい反省点
初めての通院に備えて、
もう少し準備するべきことがありました。
日本で出来ることもあったので、
良ければ参考にしてください。
両替は事前にするべき
グレンイーグルスではクリニックによってクレジットカードの取り扱いが異なります。
ウー先生の場合は、現金のみです。
手持ちのリンギットが足らず、日本円を院内の売店で両替出来たので事なきことを得ました。
レートはそんなに悪くなかったのですが、両替屋さんではないので在庫が潤沢にあると思えません。
事前に十分なリンギットの準備が必要です。
紹介状は中身を把握する
日本で最後に通っていた不妊専門クリックで英文紹介状を書いていただきました。
診察後、まさかの返却!笑
中身を見ると、今までの検査結果だけが一覧にされており、元主治医の所見が全くありませんでした。。
これだったら私でも作成でき・・(以下省略
まぁ、仕方ないです。
紹介状をお願いするときは、
記載内容を事前に確認することをオススメします。
クロミッドが効かなかったことなど、初診時に全てお伝えしました。
自分が納得するまで、とことん話をする
初めての診察、なんだか圧倒されて終わりました^^;
加えて、通訳さんが次の予約で時間が押している状況を察し、あまり自分から発言できない状況でした。
高額な不妊治療、
自分の納得出来る方法で治療進めたいので、今後は必ず自分の意見を述べてやり取りしていきたいと思います。
【違い】日本とマレーシアの診察
生理不順時はレディースクリニックを5軒ほど通い、不妊治療専用クリニックにも通っていました。
国が違うと、設備や方針なども日本と異なりそうです。
内診台にカーテンがなかった
海外あるあるのようですが、内診台にカーテンはありません。。
今回はエコーだけで難を逃れましたが、次はきっと内診が・・
ウー先生だけなら我慢できますが、
通訳さんも見ている中、がんばれるかしら、、、( ;∀;) ( ;∀;)
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の薬が処方された
こちらの薬が処方されました。
内容確認をしたところ、
PCOSを緩和するため、女性ホルモンをコントロールする薬だそうです。
日本でPCOSと診断された際、
薬の処方はなかったのですが、日本のクリニックでは処方されるのでしょうか?
今後、日本では承認されていない薬が登場するかもですね。
まとめ
不完全燃焼で終わった病院デビューでしたが、やっとスタートラインに立てました。
体外受精と人工受精、どちらがいいのか?
身体に負担がかかる子宮卵管造影検査をしないといけないのか?→検査を受けてきました。
まだまだ問題は山積みですが、
自分が納得出来る方法で、1つ1つ取り組んでいきたいと思います。
ちなみに初診費用は、
410RM(約11,000円)と意外と安く済みました。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。